Androidアプリ開発サンプルコード | 目覚まし時計

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アラームの作成・編集・削除ができるシンプルな目覚ましアプリを作成しました。

ソースはGitHubにアップロードしました。

目覚ましアプリのサンプル | GitHub

なぜ作ったか

目覚まし時計アプリを作る前に、Androidアプリ開発の入門書を読みました。

『はじめてのAndroidアプリ開発 第3版』レビュー

入門書の内容を身に着けるため実際にアプリをつくろうと思い、簡単そうな目覚まし時計アプリを作ることにしました。

どれくらいかかったか

Androidのプロジェクトを作成してから、簡単なテストを終えるまでに約20時間かかりました。

もう少し早くできると予想していましたが、入門書に記載がない機能を多く使う必要があり、調査に時間がかかりました。

有給消化中で時間があったので、1週間ほどで出来上がりました。

処理内容

一覧画面

データベースに登録されているアラームの一覧を表示します。

一覧のアラームを押下すると入力画面に遷移し、編集や削除ができます。

また、下部のフローティングアクションボタンを押下すると、入力画面でアラームを新規作成できます。

入力画面

アラームの新規作成・編集・削除を行います。

AlarmManagerへの操作と同時に、DBへの操作も実施します。

どちらかの操作が失敗したときに、コールバックするような対応はできていません。

(今気がつきましたが、保存時と削除時で操作の順番が異なっていますね…)

アラームレシーバー

アラームを設定した時刻に呼び出されるレシーバーです。

翌日も同じ時刻にアラームを起動するために、AlarmManagerに設定を行い、アラーム画面を起動します。

アラーム画面

アラームが起動した時に表示される画面です。

ボタンを押下すると、アラームが停止します。

改善点

Androidでどのようなアーキテクチャを選べば良いのかを分からずに実装したので、クラス分けなどが適当になってしまいました。

次回はAndroidのアーキテクチャを学んだ上で、実装しようと思います。

Android Architecture Components 初級 ( MVVM + LiveData + Coroutines 編 )

2019/12/1 追記

Fragmentを使ってタブレット対応をしました。

目覚ましアプリのサンプル(タブレット対応版) | GitHub


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2 Comments

KKK

コメント失礼いたします。
コードを拝見させていただいたのですが、
Androidのバージョンをお教えいただいてもよろしいでしょうか?

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