WSLをVSCodeから利用してC言語でHello Worldする

公式参考

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install

WSLコマンドのインストール

wsl –install

⇒helpが表示される場合は、すでにインストールされている

利用可能なディストリビューションの表示

wsl –list –online

Ubuntu Ubuntu
Debian Debian GNU/Linux
kali-linux Kali Linux Rolling
openSUSE-42 openSUSE Leap 42
SLES-12 SUSE Linux Enterprise Server v12
Ubuntu-16.04 Ubuntu 16.04 LTS
Ubuntu-18.04 Ubuntu 18.04 LTS
Ubuntu-20.04 Ubuntu 20.04 LTS

ディストリビューションのインストール

wsl –install -d Ubuntu-20.04


Linux のユーザー名とパスワードを設定する

インストール後にubuntuが立ち上がるので、ユーザー名とパスワードを入力する

パッケージの更新とアップグレード

sudo apt update && sudo apt upgrade

VS Code と Remote WSL 拡張機能をインストールする

参考

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/tutorials/wsl-vscode

Remote Developmentをvscodeでインストールする

WSLからVSCodeを起動する

参考

https://qiita.com/_masa_u/items/d3c1fa7898b0783bc3ed

WSLのコマンドラインで以下のコマンドを実行する

cd プロジェクト用のフォルダ

code .

VSCodeからWSLを起動する

1度WSLからVSCodeを起動すれば、VSCodeからWSLを起動できるようになる

Ctrl + shift + P

New Window using Distroを入力

利用したいディストリビューションを選択

C言語のコンパイラをインストール

sudo apt install gcc

C言語でHello worldする

hello.c

#include <stdio.h>

int main()
{
    printf("Hello, World!\n");

    return 0;
}

コンパイル

gcc hello.c -o hello

実行

./hello

WSLからホストWindowsにアクセスする

参考

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/networking

以下のコマンドでIPを取得できる

cat /etc/resolv.conf

WireWallでブロックされる場合は、受信の規則を追加しホスト側で受け入れるためのポートを開放する

https://devdojo.com/mvnarendrareddy/access-windows-localhost-from-wsl2

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